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部材や手間の新規登録方法-屋根葺上材(サンプル)
仕様単価マスターの屋根葺上材にスラブ屋根を、自由登録欄に同じくスラブ屋根を登録してみます。
同じ名称の項目を別々に登録したのには意図があります。後述します。 必要な部材の新規登録は以下のようにします。下図を参照しながら読み進めて下さい。
屋根葺上材:101-12 スラブ屋根
名称は、例えば単に「スラブコンクリート 厚150mm」とか「屋根コンクリート」など、自分の好きな名称でかまいません。
単位は㎡で設定。単価は㎡当りの単価です。
「備考1行目」に記入してあるように、厚150で型枠、鉄筋、支保工込みの単価になっていますが、 場合によっては、コンクリートをm3で算出したり、それぞれ個別に設定できますし、さらに材料費と手間を別々に計上するようにも設定できますが、ここでは省略します。
システムは基本的に㎡拾いですので、数量係数欄はそのままになっていますが、ロス率などを勘案したい場合は、例えば 1.05 などと記入します。
尚、下請業者に発注する場合、少ない数量のほうが良いわけですので、意図的にロス率0にして、実数のみで発注することも考えられます。サンプルでは一応そのようにしてみました。
㎡拾いですので、小数点以下の値を返してくれるように、整数欄にはチェックは入れません。
工事Noの6は屋根工事、工種Noの3は鳶にしています。

仕様単価マスター-屋根葺上材

コンクリートスラブを「屋根葺上材」に登録するのは、サンプルですので敢えてこのようにしましたが、少し違和感があります。
そこで、
スラブ屋根:512-1 コンクリート厚150という項目を、自由登録欄に作って、二つの算出結果を試算し、比較してみようと思います。
登録内容は上記とほぼ同じですが、「ランク」の欄に「abc」が登録されていることに、お気づきだと思います。これは、後述で詳しく説明しますが、見積書に必ず計上される工事項目の意味です。
尚、「備考2行目」の防水モルタルの記入がありません。見積書にこの文字が表示されないだけで、記入してもしなくても工事内容には変化がないわけですので、参考例として理解していただければと思います。
仕様単価マスター-スラブ屋根
工事項目の名称は自由に変えられます。受注と発注のそれぞれに、費率/掛率を自由に設定できます。
「小計」欄にチェックを入れますと、チェックを入れた項目までの小計を計上します。
また、「内装」欄にチェックを入れますと、各部屋ごとの部位別見積書を作成してくれます。↓
工事名称変更工種No及び工種名称は自由に変更できますが、下請業者への発注書を作成するためには、業種とのマッチングを正しく設定しておく必要があります。 ↓
工種名称

掛率とは、各工事項目に登録され、見積金額として算出された金額に掛ける料率のことをいいます。
費率とは、左の図でもお分かりだと思いますが、運搬費については、直前までの合計の2%を、諸経費は、運搬費までの合計の10%を算出するように設定されています。もちろん、この%は自由に設定できます。